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最初のAIはどれ? ChatGPT・Gemini・Claude の選び方(2026年)AIを今から入れる少人数の会社向けに、ChatGPT・Gemini・Claudeの違いを2026年7月時点の料金と使い勝手から整理。『どこから入るか × 何が得意か』で選ぶ考え方を、実際に主要AIを使っている立場から紹介します。記事を読む →
設立数ヶ月の会社で、「人を雇う前に」バックオフィスをAIでほぼ自動化した話設立数ヶ月・エンジニア専任なしの会社で、営業・経理・タスク管理・SNSなどのバックオフィスをAIでほぼ自動化した実例と、その要となる『人が承認する関所』の設計を紹介します。記事を読む →

エンジニアがいない/少ない会社の「最初の自動化スタック」おすすめ構成

太田和希
株式会社八丁目 代表 / 現役Webエンジニア
AIツール選定スタートアップ
「結局、何を入れればいいの?」への現実的な答え
自動化ツールもAIサービスも、いまは数え切れないほどあります。全部を試す時間なんてないですよね。
この記事では、少人数の会社が最初に揃えるべき構成を、流行りではなく実際に弊社(設立数ヶ月・専任エンジニアなし)で使っているものだけに絞って紹介します。選定の基準もセットで書くので、あなたの会社版に置き換えて考えられます。
選ぶときの5つの原則

- 学習コストが低い(少人数で運用できる)
- 他のツールと連携しやすい
- スモールスタート(無料〜安く始められる)
- 「真実の置き場」を1つにする(情報を散らばらせない)
- お金・外部送信の操作は、人の承認を挟める
おすすめ構成(レイヤー別・実例)

🧠 AIの中枢:Claude(Claude Code)
作業の「手を動かす」中心。文章を書くだけでなく、ファイル操作・検索・外部サービス連携まで一貫してこなせるのが強みです。
- なぜ:ひとつの場所で「調べる→作る→整える」が完結する
- 代替:他のAIでも可。まずは1つに絞る(ChatGPT・Geminiとの選び方はこちらの記事で)
🔌 外部サービス連携:MCP
AIを会計ソフトなどの外部サービスと安全につなぐ仕組み。弊社は会計(freee)との連携に使っています。
- なぜ:AIが「実際の業務データ」を扱えるようになる
- 注意:連携先の「正しい使い方」を守る(直接データを突っ込まない)
🗂 タスク&ドキュメントの真実:GitHub(+Markdown)
タスク管理とドキュメントの「正本」をここに集約。
- なぜ:履歴が残る/散らばらない/AIとも相性がいい
- 代替:NotionやGoogle系でもOK。大事なのは「1か所に決める」こと
📊 軽いデータ:スプレッドシート/CSV
顧客リストや進捗など、軽いデータはこれで十分。
- なぜ:誰でも触れる/AIが読み書きしやすい
🧾 会計:freee
記帳や請求まわり。銀行・カード連携で入力を減らせます。
✉️ メール:Gmail
送信の自動化まで可能。認証情報(パスワード等)は環境変数に隔離し、絶対にコードへ直書きしないのが鉄則です。
🔔 通知:Slack
「承認して」「終わったよ」をSlackに飛ばす。人の承認を挟む合図として使うと便利です。
🔒 安全装置:認証情報の誤コミット防止
自動化を広げるほど、鍵(パスワードやトークン)の管理が重要になります。弊社はうっかり流出しないよう、保存前に認証情報の混入を自動チェックする仕組みを入れています。
やりがちな失敗(=やらないこと)
- 最初から高機能SaaSを何個も契約する(使いこなせず解約)
- ツールをバラバラに増やして「真実」が散らばる
- AIに、承認なしで送信・課金までやらせる
- 属人的なスプレッドシートが増殖する
あなたの会社版への当てはめ方
この構成を「土台」にして、業種の「一番効く1つ」から始めるのがコツです。
- EC・物販 → 受注・在庫まわり
- 店舗・サービス → SNS・予約・問い合わせ対応
- 卸・BtoB → 提案とフォロー管理
いきなり全部やらず、1つ自動化して効果を体感してから、横に広げる。これが失敗しない順番です。
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